2006年11月30日
株式投資の税率が高くなる!?
現在、上場会社の株式を譲渡した場合に発生する売却益の税率は10%です。
さらに、上場会社からもらう配当の税率も10%です。
しかし、これは期限が定められた特例であって、平成19年12月31日までです。
本来は、いずれも20%です。
この特例の期限が延長されるかどうかは、今のところ決まっていません。
延長されないと、株式投資の魅力が薄まり、特例の期限内に株式を手放す投資家が増え、株価が下がってしまう懸念もあります。
どうしようかな~。
最近、株主優待をやめて、配当を増やそうという話もあります。
これは個人的には大歓迎です。
株主優待でもらうもので、使わないもの多いんですよね。
それならお金でもらうほうが嬉しいです。
さらに、上場会社からもらう配当の税率も10%です。
しかし、これは期限が定められた特例であって、平成19年12月31日までです。
本来は、いずれも20%です。
この特例の期限が延長されるかどうかは、今のところ決まっていません。
延長されないと、株式投資の魅力が薄まり、特例の期限内に株式を手放す投資家が増え、株価が下がってしまう懸念もあります。
どうしようかな~。
最近、株主優待をやめて、配当を増やそうという話もあります。
これは個人的には大歓迎です。
株主優待でもらうもので、使わないもの多いんですよね。
それならお金でもらうほうが嬉しいです。
Posted by 創活工房スタッフ at
12:44
│Comments(0)
2006年11月03日
「新しい貯金」で幸せになる方法―あなたの生活を豊かにする・・
今日はお勧めの書籍のご案内です。
「新しい貯金」で幸せになる方法―あなたの生活を豊かにする「NPOバンク」「匿名組合」のススメ
樫田 秀樹 (著) 築地書館 (2006/05)
みなさんは自分たちが貯金したお金の多くが実は戦争や環境破壊に使われていることを知ったらどうしますか?
お金を貯めることには興味があっても、預けたお金がどういう風に使われているかまでは、知らない人が多い。
少ないお金でも自分と社会を幸せにする生きたお金の使い方をしませんか?というのが、この本の内容です。
この本では地域の生活を豊かにするために融資をするNPOバンクと夢を実現するための匿名組合を数多く紹介しています。
NPOバンクの先がけとなった未来バンクは「環境事業」「福祉」「市民事業」の3つに絞って融資を行なっています。
実はこうした分野はあまり儲かるとは考えられておらず、なおかつ取り組むのは一般の企業よりも、NPOや個人事業主などが多く、担保もないので、銀行はこうしたところにはなかなか融資をしてくれません。
地域のために本当にお金が必要なところには、なかなかお金が回らなかったのですが、そこにお金を出すのが、NPOバンクです。
担保に対してではなく、その事業をやりとげる熱意やその人を信用して融資を行なうので、貸し倒れがほとんどないといそうです。
未来バンクは200件以上の融資で、総額6億円の融資を行なっていますが、こげつきは1件だけだというのは、驚きの実績です。
NPOバンクに出資をする市民は配当を期待するのではなく、自分のお金が確実に役に立っているという実感を得られるということで、出資をしています。
今はまだこうしたNPOバンクは数が少ないですが、少しずつ数が増えてきており、集まるお金も増えてきています。
今までとはちょっと違ったお金についての考え方を持つきっかけになるかもしれないこの本を是非一度読んでみてください!
「新しい貯金」で幸せになる方法―あなたの生活を豊かにする「NPOバンク」「匿名組合」のススメ
樫田 秀樹 (著) 築地書館 (2006/05)
みなさんは自分たちが貯金したお金の多くが実は戦争や環境破壊に使われていることを知ったらどうしますか?
お金を貯めることには興味があっても、預けたお金がどういう風に使われているかまでは、知らない人が多い。
少ないお金でも自分と社会を幸せにする生きたお金の使い方をしませんか?というのが、この本の内容です。
この本では地域の生活を豊かにするために融資をするNPOバンクと夢を実現するための匿名組合を数多く紹介しています。
NPOバンクの先がけとなった未来バンクは「環境事業」「福祉」「市民事業」の3つに絞って融資を行なっています。
実はこうした分野はあまり儲かるとは考えられておらず、なおかつ取り組むのは一般の企業よりも、NPOや個人事業主などが多く、担保もないので、銀行はこうしたところにはなかなか融資をしてくれません。
地域のために本当にお金が必要なところには、なかなかお金が回らなかったのですが、そこにお金を出すのが、NPOバンクです。
担保に対してではなく、その事業をやりとげる熱意やその人を信用して融資を行なうので、貸し倒れがほとんどないといそうです。
未来バンクは200件以上の融資で、総額6億円の融資を行なっていますが、こげつきは1件だけだというのは、驚きの実績です。
NPOバンクに出資をする市民は配当を期待するのではなく、自分のお金が確実に役に立っているという実感を得られるということで、出資をしています。
今はまだこうしたNPOバンクは数が少ないですが、少しずつ数が増えてきており、集まるお金も増えてきています。
今までとはちょっと違ったお金についての考え方を持つきっかけになるかもしれないこの本を是非一度読んでみてください!